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髪を整え、濃紺のスーツに身を包んでいたが、やせたためにワイシャツの首元は緩み、言葉は途切れがちだった。
安倍がこれほどやつれた姿をカメラにさらしたのは、25日の国会の首相指名を前に国民に「おわび」したかったことが最大の理由だが、実はもう1つあった。
総裁選中に流された前幹事長の麻生太郎、官房長官の与謝野馨に向けられた「謀略情報」を否定するためだった。元首相の森喜朗の制止を振り切っての決断だった。
「麻生は安倍を続投させ、次期総裁への足場を築こうとした」「安倍は辞任直前に『麻生にだまされた』と漏らした」−。
このような情報は新総裁の福田康夫が出馬を決めた13日夜に突然流れ始めた。これを知った麻生は当初、「誰がそんなくだらないウソを…」と取り合わなかったが、情報の出所を知り、耳を疑った。安倍と親しい町村派幹部だったからだ。
麻生は14日午後、総裁選の報告をかねて、安倍の見舞いに病院を訪れた。自らの窮状を訴えたい思いもあったが、やつれ果てた安倍の姿を見て言葉を飲み込ん だ。「おれは首相がこれほどの病を我慢して頑張ってきたことに気づかなかったのか。本当に申し訳ないことをした」。謀略情報で麻生が反撃すれば、安倍を傷 付けることにもなりかねない。こう考えた麻生は一切のデマに口をつぐむようになった。
謀略情報は与謝野にも及んだ。「麻生と与謝野は安倍をカヤの外に置き、勝手な人事を推し進めた」。温厚な与謝野もこれには激高した。
18日午前、首相不在で開かれた閣僚懇談会後、与謝野は外相の町村信孝を呼び止めた。
与謝野「町村派がとんでもないウソを流している。知ってて止めないならばあなたも同罪だ!」
町村「誰のことを言っているんだ」
与謝野「言われなくても分かるだろう」
入院後、1週間は点滴だけで栄養をとっていた安倍だが、次第に容体は安定し、総裁選の情報もジワジワと耳に入るようになってきた。「麻生さんに申し訳ないことをした」。安倍は周囲にこう漏らしたという。
記者会見の最後に、「麻生・与謝野謀略説」を問われた安倍はきっぱりとこう言った。
「そういう事実はまったくありません。麻生氏も与謝野氏も本当によくやっていただいた。感謝しています」
その厳しい目つきには、病に倒れたがゆえに自らの政治路線を自民党に否定された無念さがにじみ出ていた。

消えるべき、倒錯した面々 良識は「短命政権」に備えよ! 古賀・森・青木・ナベツネ・・・「暴走老人」が国を滅ぼす 「総裁選の後、自民党本部の前で森良朗氏を見かけましたが、すごく機嫌が悪かった(自民党中堅議員)。勝利
「アサヒる」の定着キャンペーンでしょうか。 ---引用開始--- 週間アサヒより記者が要約いたします *マスコミが麻生人気を煽った 面白半分の切り取り報道をした 度し難い責任があると思う *秋葉や渋谷に集まってる半数以上のは国がどうなろうが知ったこっちゃ無い奴ら...